こんにちは、かおりんご( @go_go_kaoringo ) です。
- 子連れで鉄道博物館へ行く
- 子連れでランチしやすい場所が知りたい
- 鉄道博物館ならではの場所でランチがしたい
大宮の鉄道博物館での楽しみの1つはランチタイムではないでしょうか。
館内には、ランチを楽しめるスポットがいくつもあります。
せっかくなら、子供が喜ぶ場所でランチしたいですよね!
本記事では、電車好きな子供とランチするのにおすすめのスポットを5つご紹介します。
2023年10月1日(日)10時〜、待ちに待った「てっぱく年間パスポート」の販売が再開されます。
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レストランを利用する
ビューレストラン
基本情報
- 場所:南館4階
- 営業時間:平日11:00~(LO 16:30) / 土休日10:30~(LO 16:30)
- 走行する新幹線を眺めることができる
- フードコート形式のレストラン
メニュー
- 丼物、麺類、カレー、パスタ、スナック等
- キッズメニューあり(ジュース&デザート付き)
- カレープレート
- うどんプレート
- お手頃価格(高価格なメニューでも¥1,380)
おすすめポイント
- 新幹線がレストランの真横を通る
- ドリンクメニューが豊富&デザート類もあるので、のんびりおやつタイムしたい場合にもおすすめ
新幹線がビューレストランの真横を通るため、小さな子供でも無理のない体勢で電車を見られるところがうれしいです。
また、ドリンクメニューも豊富でケーキ等のデザート類の提供もあります。
ランチの時間帯を外せば混雑も緩和しますので、おやつタイムに利用するのもいいですよ!
注意点
混雑日のランチタイムに窓際席を確保するのはなかなか難しい
子供連れでビューレストランを利用する目的は、多くの方が「ご飯を食べながら新幹線を見る」ことです。
そのため窓際席は大人気で、休日などの混雑日にはレストランの開店と同時に席が埋まってしまいます。
その時にも寄りますが、早い時にはレストランの開店15分〜20分前くらいには並んで待っている人たちも。
確実に窓際席もしくは窓際に少しでも近い席に座りたい場合には、開店前にはレストランへ行きましょう。
キッズカフェ
基本情報
- 場所:本館1階キッズプラザ内
- 営業時間:10:00~(LO 16:30)
- テイクアウトOK
メニュー
- ハンバーガー、ポテト、アイスなどのワンハンドフードが充実
- キッズセットあり
おすすめポイント
- キッズセットにはデザートとおもちゃが付いている
- キッズカフェから目の届く範囲に遊び場あり
- 窓からは在来線が見える
キッズセットには、ハンバーガー・ポテト・飲み物の他にプリンとおもちゃも付いていて、とてもボリューム感のある嬉しいセットです。
コロナ禍以降、キッズプラザ内の遊び場は103トレイン以外は閉鎖されています。
ただ、103トレインの中には入ることができるので、一人遊び可能な年齢の子供であれば子供を遊ばせておきながら親はキッズカフェでのんびり休憩するということも可能です。
駅弁・持ち込みのお弁当を食べる
館内には駅弁屋さんがあるので、レストランを利用しない場合には駅弁を購入してラウンジなどの休憩スペースで食べることもできます。
また、鉄道博物館は館外で購入したお弁当や手作り弁当の持ち込みもOKです。
てっぱくランチは、レストランを利用しなくても十分に楽しむことができますよ。
新幹線ラウンジ
基本情報
- 場所:本館3階
- 新幹線とニューシャトルが見える
おすすめポイント
- 新幹線は目線の高さで見ることができる
- 新幹線の通過時刻表がある
- 近くにトイレ、自動販売機、手洗い場がある
ビューレストランと同様に、目線の高さで新幹線を見ることができるところが子供たちにとっては嬉しいポイントですね。
また、鉄道博物館前をどの新幹線が何時に通過するのか分かる時刻表が用意されています。
これを見ればいつどの新幹線が来るのか分かるので、目当ての新幹線があるならば事前にこの時刻表を確認しておくと便利かもしれません。
何時に通過するのか分かれば、シャッターチャンスを逃さずにすみますね!
食事中、子供は手を汚してしまうことも多いですが、ラウンジ内に手洗い場も設置されているのでとてもありがたいです。
注意点
- 土日祝日の場合、窓際席は空いていないことが多い
- 夏場の窓際は暑い
やはり新幹線ビューな場所だけあって、窓際の席は基本的には埋まっています。
特に、土日祝日などの来場者の多い日にはラウンジに行って即窓際席を確保することはなかなか難しいです。
窓際席に座りたい場合は、ランチタイムが始まる前に行くか、別席で待機して空きそうな席をチェックしておくなどの対応が必要です。
本館2階の休憩スペース
基本情報
- 場所:本館2階
- 在来線が見える
おすすめポイント
- 在来線が上から眺められる
- 車両ステーションのノスタルジックな雰囲気を感じながら休憩できる
- 隣の席との間隔が広い
- ゆったり座れる
在来線好きにはこの場所がおすすめです。
高崎線・宇都宮線、埼京線(りんかい線)の他、貨物や特急列車などが通過するのも見ることができます。
運が良ければ、四季島などのレアな車両の通過を見られる場合もあります。
また、窓際の座席はベンチタイプなので、ゆったり座れるところがとてもよいです。
幼い子供が靴を脱いで足を伸ばして座ることもできますし、赤ちゃんがお座りしたり軽くハイハイなどで動くこともできそうですね。
ランチトレイン
基本情報
- ランチトレインは2箇所ある
- 183ランチトレイン:場所は1階仕事ステーション周辺(※利用可能な座席数は通常の半数程度)
- 455ランチトレイン:場所は1階ミニ運転パーク周辺(※現在閉鎖中)
おすすめポイント
- 旅気分(特別感)を味わえる
- 背もたれがあり座面も固くない椅子に座って休憩できる
電車の中で食べるご飯ってとても美味しく感じますよね!
もちろんランチトレインは停車していますが、「電車の中で食べる」ということには通常の電車旅の時と変わりありません。
ランチトレインで食べる駅弁は非日常的な特別感を味わえ、子供も大人も楽しむことができます。
また、電車の座席は少なからずラウンジ等の椅子よりはクッション性があるので、少し長めの休憩をとる際にはいいかもしれませんね。
注意点
- ランチトレイン内は狭い
- 小さな子供は食べづらいかも
ご想像の通り、ランチトレインは実際に使用されていた電車のため中は狭いです。
座席に座っていてスプーンなどを落としてしまった場合には拾うのもちょっと面倒かもしれませんね。
183ランチトレインに関しては、テーブルはあるものの座席とテーブルの位置が固定されるので、体の小さい子供には少し食べづらそうな印象があります。
ランチトレインで小さな子供と飲食する際には、大人ができるだけ補助してあげるのがよいと思います。
まとめ
鉄道博物館には、鉄道博物館ならではのランチスポットがたくさんあります。
ランチの時間だけとっても電車好きな子供にとっては楽しい時間となるでしょう。
もちろん、今回ご紹介した場所以外にも鉄道博物館内にはレストランや休憩スポットはあります。
子供の好みやその時の状況に合わせてランチスポットを選ぶことで、行く度に新たな発見があるかもしれませんね!
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