【子連れディズニー】待ち時間短縮&満足度アップ!効率よく楽しむポイント8つを紹介

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こんな人に読んでほしい
  • ディズニーに行きたいけれど、小さな子どもがいるし…
  • ディズニーの長い待ち時間で子どもがグズってしまい困っている
  • 幼い子ども連れでディズニーに行くファミリーの回り方を知りたい

子連れディズニーは確かに準備や計画が大切ですが、ポイントを押さえれば子どもと一緒に快適な時間を過ごせます。

この記事では、待ち時間をできる限り短く、暑さ寒さを避けながら、適度な休憩も取り入れられる、子連れディズニーの回り方を徹底解説!

かおりんご

筆者自身の子連れディズニー時の具体例もまじえてご紹介します。

この記事を読めば、子連れディズニーの不安は小さくなります。

事前準備と当日の柔軟な対応で、子どもと一緒に最高の思い出を作りましょう!

目次

子連れディズニーを効率よく楽しむためのポイント8つ

子連れディズニー成功の秘訣は、事前の計画にあります。

「当日はとにかく楽しむ!」ために、以下のポイントを押さえて準備を進めましょう。

  • 子どもの「絶対乗りたい!」を最優先
  • 午前中に人気アトラクションを攻略
  • エリアごとにアトラクションを攻略
  • 移動手段にアトラクションを利用
  • 待ち時間短縮の工夫をする
  • 並ばず遊べるスポットで楽しむ
  • 暑さ・寒さ・雨天対策も忘れずに
  • 午後からは休憩多めに、無理のない計画を

子どもの「絶対乗りたい!」を最優先

ディズニーリゾートには魅力的なアトラクションがたくさんありますが、小さな子どもは体力も集中力も限られています。

そこで、まずは子どもと一緒にパークの情報をチェックし、「これだけは絶対乗りたい!」というアトラクションを1つ決めておきましょう。

スタンバイパスやDPA(ディズニー・プレミアアクセス)があるアトラクションであれば事前に取得しておくことで、待ち時間を大幅に短縮でき、子どもの「乗りたい!」という気持ちを叶えられます。

スタンバイパスやDPAのないアトラクションの場合は、パークに入園したら最初に行きましょう!

子どもの希望を叶えることで満足度が上がり、ぐずり防止にも繋がります。

事前にアトラクションの動画を見せるなどして、子どもが楽しみにできるように準備しておくと、さらに効果的です。

かおりんご

ただし、事前に身長制限の確認は必ずしておきましょう。

子どもの身長によっては乗れないアトラクションもあります。

事前に身長制限をチェックし、子どもが楽しめるアトラクションを中心に計画を立てましょう。

午前中に人気アトラクションを攻略

開園(入園)直後は人気アトラクションを狙いましょう。

基本的に、スタンバイパスやDPAが用意されているアトラクションは人気アトラクションです。

午前中にスタンバイパスを取得し、指定された時間帯にスムーズに体験しましょう。

午前中は子どもの体力も十分なので、少し待ち時間が長くても人気アトラクションに挑戦するチャンスです。

ただし、無理は禁物。

子どもの様子を見つつ、休憩も挟みながら計画的に回りましょう。

特に混雑が予想される日や、人気アトラクションに乗りたい場合は、開園時間よりも1時間以上前に到着しておくと、スムーズに回れる可能性もアップします。

エリアごとにアトラクションを攻略

パーク内を効率よく回るためには、エリアごとにアトラクションを回る計画を立てましょう。

例えば、ディズニーシーの場合、

  • 午前中はファンタジースプリングス
  • 午後はポートディスカバリー
  • 夜はアメリカンウォーターフロント

のように、エリアを絞って移動することで、無駄な移動時間を減らし、体力を温存できます。

公式アプリやマップを活用し、現在地から近いアトラクションをチェックしながら効率的に回りましょう。

特に小さな子ども連れの場合、移動距離が長くなると、子どもが疲れてぐずりやすくなります。

エリアを絞って計画的に周ることで、子どもも大人も快適に過ごせます。

移動手段にアトラクションを利用

パーク内の一部のアトラクションは、単なるアトラクションとしてだけではなく、パーク内の移動手段としても利用できます。

ディズニーシーの場合、以下の2つの移動系アトラクションは子連れには特におすすめです。

エレクトリックレールウェイ

アメリカンウォーターフロントとポートディスカバリー間の移動に最適!

トランジットスチーマーライン

アメリカンウォーターフロントとメディテレーニアンハーバー(ソアリン側)間の移動に最適!

※いずれもベビーカーのまま利用できます。

ディズニーシーはパークの真ん中にメディテレーニアンハーバーがあります。

これにより、別エリアへの移動距離が長くなりますし、起伏もあります。

子どもはもちろん、パパママにとっても体に負担が蓄積しやすい環境です。

上記のアトラクションを上手く利用することで、アトラクションとしての楽しみと同時に移動の負担も減らすことができ、まさに一石二鳥!

かおりんご

わが家はディズニーシーに行くと、エレクトリックレールウェイは確実に利用しています!

待ち時間短縮の工夫をする

待ち時間を少しでも短縮するために、様々な工夫をしましょう。

例えば、以下のような方法であれば比較的どなたでも試すことができます。

  • 人気アトラクションはスタンバイパスDPAを取得し、その待ち時間で他のアトラクションへ
  • 食事はプライオリティ・シーティングまたはモバイルオーダー利用で待ち時間を短縮
  • ショーやパレードの待ち時間は休憩時間として利用

上記それぞれを組み合わせることで、子連れでも効率的にパークを周ることができます。

予約などにより事前に予定がわかっている場合には、その前後の予定も立てやすいため時間短縮に繋がります。

並ばず遊べるスポットで楽しむ

東京ディズニーシー:フォートレス・エクスプロレーション

小さな子どもは、とにかく並ぶことが苦手。

特に混雑日は、普段短い待ち時間のアトラクションであっても30分程度並ぶこともあり、親子ともに並んでいる時間がストレスになってしまうものです。

そんな時におすすめしたいのが、パーク内の以下のスポットです。

ディズニーランド
  • トムソーヤ島(ウエスタンランド)
  • トゥーンパーク(トゥーンタウン)
ディズニーシー
  • フォートレス・エクスプロレーション(メディテレーニアンハーバー)
  • アリエルのプレイグラウンド(マーメイドラグーン)

上記はいずれも、基本的には並ばずに入れるスポット。

自由に動き回ることができるうえに、子どもが楽しめる遊具などもあります。

かおりんご

子どもが遊んでいるのを見ながらパパママは休憩もできるので、アトラクションの行列に並ぶことに疲れたらぜひ行ってみてください!

わが家の子どもたちは、特にディズニーシーのフォートレス・エクスプロレーションが大好き!

フォートレスに行くと1時間以上遊ぶことも。

東京ディズニーランド:トゥーンタウンのびしょ濡れスポット(2024年夏)

夏場はびしょ濡れになって遊べるスポットも設けられたりします。

ぜひチェックして行ってみてくださいね。

暑さ・寒さ・雨天対策も忘れずに

暑い日や寒い日には、しっかりと暑さ対策・寒さ対策をしてインパしましょう。

暑い時期はこまめな水分補給と日陰での休憩を、寒い時期は暖かい服装とカイロの準備を忘れずに。

ベビーカーに乗る子どもには、日よけやブランケットを用意するのもおすすめです。

子どもの体調管理は最優先。

無理せず、こまめな休憩を挟むことが大切です。

また、雨天の日には、雨具の用意に加え、持ち物を雨から守るビニール袋などがあると便利です。

屋外に長時間いることで体調管理が難しくなるような場合には、積極的に屋内施設を利用しましょう。

例えば、35度を超える猛暑日の日中は、長時間屋外で並ぶアトラクションを避け、屋内から並べるアトラクションや屋内のショーを中心に回ると体力の消耗も抑えられます。

午後からは休憩多めに無理のない計画を

朝早くからインパする場合、午後にもなると子どもたちは疲れも出てきます。

無理せず、ゆっくりとパークを楽しむことが大切です。

待ち時間の短いアトラクションや座って楽しめるショーを中心に計画し、乳児連れの場合はベビーカーや抱っこ紐を活用して子どもの負担を軽減しましょう。

午後はレストランやカフェ、ベビー休憩室を利用してゆっくり休憩する機会を積極的に作りましょう。

屋外よりも屋内の施設がおすすめです。

かおりんご

当日ディズニーリゾート周辺ホテルに宿泊する場合は、一旦ホテルへ戻りしっかりと休憩してから再入園するとよいでしょう。

子どものペースに合わせて柔軟に対応を!

どんなに綿密な計画を立てても、子どもの体調や機嫌によって予定通りに進まないこともあります。

そんな時は、無理せず子どものペースに合わせて、休憩を挟んだり、予定を変更したりしましょう。

子連れでのディズニーインパ時の回り方を実例で紹介

ここでは、筆者が実際に子連れでインパしたときの実例をご紹介します。

インパ時の状況は以下の通りです。

インパした時期

2024年8月のお盆明けの平日

インパしたパーク

東京ディズニーランド

インパした人

娘(6歳・幼児)と筆者の2人

インパした時間

10時40分頃~16時35分頃(6時間弱)

インパした日の混雑具合

空いていた(※美女と野獣の日中の待ち時間が60分を下回っていることが多かった)

かおりんご

前述しているポイントもいくつか実践しているので、参考になれば幸いです。

ランチ時は11時前にレストランに入るのがおすすめ

どんなに空いている場合でも、プライオリティ・シーティングやモバイルオーダーを使えるお店であれば使うことをおすすめします。

もし事前予約を行わない場合、わが家の場合は11時前には目的のレストランへ行きます

かおりんご

早いときは、10時半頃にレストランへ行くことも!
朝一でパークへ行くような場合は朝食時間も早いことが多いので、多少昼食時間が早くても気になりません。

この日は、パークに入園したのが10時40分頃だったため、娘が1番乗りたがっていた「ベイマックスのハッピーライド」へ向かう途中にあるレストランに、入園してすぐ向かいました。

できる限り無駄な移動を減らすことが子連れディズニーではとても重要です。

子どもが元気なうちに待ち時間長めのアトラクションへ

この日は正直とても空いていたため、長く並ぶものでも60分以内がほとんどでした。

とはいえ、小さな子どもにとっては30分前後の待ち時間でも「長い」のです。

この日は6時間弱という限られた時間の中で子どもが満足できる回り方を意識して動きました。

子連れインパの鉄則は、

子どもが絶対に行きたいアトラクションやショーは1番始めに行くこと。

特に、それが人気アトラクションの場合はなおさらです。(※DAPやスタンバイパスが取れた場合は別ですが…)

この日は、始め2つのアトラクションは30分前後の待ち時間のものを、それ以降は20分以下のアトラクションを選んで乗るようにしていました。

かおりんご

アトラクションの数をこなすことも、子どもの満足度に繋がると個人的には感じています。

できる限り屋根の下から並べるアトラクションを選ぶ

炎天下でアトラクション待ちの行列に並ぶことは、子どもの気分を損ねる上に体調コントロールも難しくなります。

そのため、その時の待ち時間と並び場の構造を考慮し、並び始めから屋内もしくは屋根の下で待つことができるアトラクションを選んでいました。

とはいえ、すべてがそう上手くいくはずもありません。

仮に、日差しの当たる場所で多少待つことになっても問題ないよう、日傘など日を遮ることができるアイテムは必ず用意しておきましょう。

かおりんご

日が当たるか当たらないかでは、疲れ方がだいぶ違います。

疲れが出てくる時間帯は休憩を積極的に取る

6時間弱の短い滞在時間の中で、ランチ以外に飲食を伴う休憩を2回取っています。

天気も良く暑い日だったので、午後の暑い時間帯に休憩を入れることを意識していました。

休憩はできれば屋内のレストランでゆっくり取るのがよいです。

ただ、この日はあまり時間がなくレストランに休憩に入る時間がもったいなかったということと、パーク自体空いていたので外であっても日陰のベンチに座ることができたので、外での休憩となりました。

また、疲れが出る時間帯に乗るアトラクション選びもポイントです!

わが家の場合、ディズニーランドでは

  • カリブの海賊
  • ウエスタンリバー鉄道
  • イッツ・ア・スモールワールド
  • ジャングルクルーズ

といったゆったりと乗れるライド系アトラクションを疲れてきた時間帯に乗ることが多いです。

かおりんご

アトラクションに乗りつつ、足をちょっと休めるだけでも効果あり!

子連れディズニー|事前準備と柔軟な対応で最高の思い出を!

子連れディズニーは、事前の計画と当日の柔軟な対応が重要です。

特に小さな子どもを連れてのパーク体験は、待ち時間や体調管理が課題となりますが、この記事で紹介したポイントを活用することで、快適で楽しい時間を過ごすことができます。

例えば、子どもが「絶対に乗りたい」アトラクションを優先し、人気の高い時間帯を避けるなどの工夫で、スムーズに楽しむことができます。

また、暑さ対策や寒さ対策、適度な休憩を取り入れることで、子どもも大人も満足度の高い1日を過ごせます。

この記事を参考に、家族全員がディズニーリゾートで最高の思い出を作れるよう、準備と柔軟に対応してください。

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