ミラコスタのスパ&プール｜料金や混雑具合は？「テルメ・ヴェネツィア」で優雅な時間を過ごしてみた☆

こんにちは、かおりんご( @go_go_kaoringo ) です。

2022年9月に家族4人で東京ディズニーシー・ホテルミラコスタに宿泊しました。

そのチェックアウト日はパークへ行く予定はなかったため、ミラコスタ内にあるスパ&プール「テルメ・ヴェネツィア」で遊んできました。

前から気になっていたこの施設。

一歩足を踏み入れると、そこはとても優雅でのんびりした時間が流れる空間でした。

パークへ行かずミラコスタを十分に満喫したい方必見です！！

テルメ・ヴェネツィアとは

スパ&プール

テルメ・ヴェネツィアはミラコスタ宿泊者しか利用することのできない施設です。

宿泊者の大半はパークで遊ぶことが目的であるため、比較的混雑の少ない施設と思われます。

ディズニーランドホテルやアンバサダーホテルにもプールはありますが、いずれも夏期限定の屋外プールのみです。

テルメ・ヴェネツィアには夏期限定の屋外プールと通年利用可能な屋内プール、そしてスパもあります。

場所

ミラコスタを真上から見ると人が走っているような形をしています。

その足の下の辺り、赤枠部分がテルメ・ヴェネツィアの場所です。

営業時間

利用料金

	12歳以上	4〜11歳
スパ&プール利用	夏期 ：¥4,000 夏期以外：¥3,000	夏期 ：¥2,000 夏期以外：¥1,500
見学またはスパエリアのみ利用	¥2,000	¥1,000

利用時の注意点等

利用できない人

再入場

持ち込み不可のもの

水着・水泳帽など

その他

テルメ・ヴェネツィアを利用してみた

入口

ホテル内の施設ですが、この先にスパとプールがあるとは思えないような、とても立派な造りの入口でした。

まるで結婚式場のような、ドキドキするような雰囲気がありました。

営業開始10分前に来てみましたが、まだゲストは誰もおらず我が家が1番乗りでした。

ちなみに、この日はハロウィンイベント開始日でした。

レセプション

10時になると入口の扉が開きました。

ドアの向こうはとても明るく、洗練された雰囲気があります。

レセプション(受付)では、ルームNoと代表者名を伝えます。

我が家は大人2人+子供2人(スパ&プール利用)で支払いは…

笑。

近所のプールと比べちゃダメです。

ここはミラコスタでしたね。

時間の許す限りいっぱい楽しみます！！

レセプションで支払いが済むと以下のものが利用人数分手渡されます。

レセプション前の窓からは、ディズニーシーのヴェネツィアン・ゴンドラがちらっと見えます。

素敵な風景ですね♪

シューズロッカー

レセプション横の通路を進むと男女共通のシューズロッカーがあります。

ロッカールーム(女性側)

入口

半透明の扉の向こうにどんな空間が広がっているのか、ワクワクします！

ロッカー

ロッカーはこれだけです。

宿泊者専用施設なのでそこまで混雑するということもないのでしょうか。

この時点でロッカールームにいたのは私と長女だけでした。

脱水機

脱水機もありました。

5秒程回すだけでベチャベチャの水着もしっかり脱水できました。

パウダールーム

6つの洗面台がありました。

無料の水

500mlの水のペットボトルが置かれています。

これは無料です！

プールに入っていると意外と喉が乾くのでとてもありがたいサービスですね。

プールへ行く時に私と長女の分を頂いていきました。

屋内プール

この光景を見ただけで拝みたくなるような神聖な感じがしました。

まさに、テルマエ・ロマエ♪

我が家は10時に入場し、12時半頃までプールで遊びました。

その間、プールにいたゲストは以下の通りでした。

たまたまかもしれませんが、来るゲストみんなカップルでしたｗ

ただ、滞在中の内1時間程が我が家のみの貸し切り状態だったため、この時間帯は他人の目を気にすることなくのびのび泳いだり遊んだりでき最高に良かったです！

ちなみに、プールサイドには常に1人以上監視のキャストさんがいらっしゃいました。

メインプール

このプールは水深120cmなので結構深めです。

大人がのんびり歩いたり泳いだりするには心地よい深さです。

我が家の子供たちはというと、

なので、２人ともまともに立とうとすると溺れてしまいます。

長男はスイミングスクールに通っているおかげでバタ足とクロールがちょっとできる状態です。

そのため、アームヘルパーやビート板なしでも大人が近くで見守っていれば溺れることもありませんでした。

むしろ、この深いプールをとても楽しんでいるようでした。

長女はスイミングスクールに通いだしたばかりなので、潜りとちょっとバタ足ができる程度。

それでもみんなと一緒にメインプールに入りたがったので、アームヘルパーを借りて一緒に入りました。

アームヘルパーをしていれば、わりとしっかり浮いていられるので、慣れてくると長女も頑張ってバタ足で泳いでいました。

こんな豪華で優雅な雰囲気なので、他にゲストがいたら水しぶきをあげてバタ足するのはちょっと迷惑かな…と思ったかもしれません。

でも、この時プールには我が家4人だけ。

監視のキャストの方もバタバタ頑張って泳ぐ子供たちを微笑んで見てくださっていました。

子供用プール

子供用プールは水深60cmです。

そのため、長女でもアームヘルパーなしで安心して入ることができました。

子供たちは、プールに静かに浮かんでみたり、2人で追いかけっこしたり。

とても楽しそうでした。

ジャグジー

プールで冷えた身体をしっかり温めてくれるありがたいジャグジー。

我が家の子供たちは温泉や銭湯に行ってもゆっくり湯船に浸かるということはほぼありません。

でも、長女は今回私と一緒に何度もこのジャグジーに浸かってのんびりしていました。

子供にとっても気持ちの良いジャグジーだったのかなと思います。

プールサイド

テーブル&イス

プールサイドには休憩用のテーブルとイスが配置されています。

我が家はここにタオルやスマホ、水のペットボトルを置いてプールで遊んでいました。

やはり窓際のテーブルの方に目が行ってしまいますね。

窓から見える風景もまたステキなのです！

屋内プールからの景色

ミラコスタのヴェネツィアサイド側が見えます。

場所を移動すれば、ディズニーシーのヴェネツィアン・ゴンドラも少し見えます。

ヴェネツィアン・ゴンドラはもちろん何度も乗ったことはありますが、こんな近くにプールがあるとは思っていませんでした。

今度ゴンドラに乗る際には、テルメ・ヴェネツィアを意識して見てみようと思っています。

レストルーム

子供用プール目の前にレストルームの入口があります。

プールに入っていると体も冷えトイレも近くなりやすいので、プールから近いのはとてもありがたいですね。

特に我が子たちの場合、遊びに夢中になり漏れそうになる直前で「トイレ行きたい」と言い出すことが多いので…

ヒッポカンピ

プールサイドバーがあります。

ここでは飲み物が販売されています。

照明

屋内プールの上に注目してみると、ステキな照明が。

プール内に流れているBGMと相まって、贅沢感が高まります。

屋外プール(夏期限定)

屋外プールは夏期限定施設のため、この日(9月中旬)は既に営業していませんでした。

プールの奥にはディズニーキャラクターの像があるので、「ここ、ディズニーリゾートだった！」と再確認できそうですね。

ちなみに、屋内プールにはディズニーキャラクター等の絵や像は見当たりませんでした。

私が見落としている可能性もありますが。

夏場で屋外プールも利用するとなれば、我が家の場合、滞在時間2時間半ではきっと足りなかっただろうなと思っています。

スパ(女性側)

男女それぞれのロッカールーム内にスパがあります。

スパには以下があります。

ジャグジー	1つ	大人が5人程入れる広さ
シャワーブース	6つ	シャンプー、コンディショナー、ボディーソープあり
サウナ	1つ	大人が5、6人座れる広さ

男女で内装が異なり、ジャグジーの広さやシャワーブースの数が違うようです。

いずれにしても、スパ自体はそれほど広くはありません。

スパの中に入ると右手側に荷物掛けが4つあります。

荷物を置ける棚は(たぶん)なかったので、バスタオルを持ち込みたい場合は荷物掛けに掛けられるよう持ち手の付いた袋などを準備しておくとよいです。

私と長女がスパに入った時には、終始他のゲストは入ってきませんでした。

おそらく、この日の1番or2番風呂だったと思います。

まだほとんど床も濡れていない状態かつ人もいないので、長女は他のシャワーブースやサウナをのぞいてみたり、ジャグジーを出たり入ったりして、スパ内の興味のあるものを見て回っていました。

私はもちろんジャグジーでのんびり…

としたいところでしたが、やはりプールのジャグジーとは違い熱かったようで早々に「もう出よう」と長女に言われ終了。

子連れパパ・ママはきっとみなさんこんなもんですよね。

それでも、前々から気になっていた施設を利用できたことに満足しています！

まとめ

今回は家族4人でテルメ・ヴェネツィアを満喫しました。

利用料金は少し高めではありますが、その分、とても贅沢な時間を過ごすことができますよ。

ミラコスタの宿泊者であれば、チェックイン前、チェックアウト後でも利用可能なので、ミラコスタを存分に楽しみたい方にはおすすめです！

我が家は、チェックアウト後にミラコスタでの最後のお楽しみとして利用しましたが、例えば以下のような利用もできそうですね。

またミラコスタにお泊りする機会があれば絶対利用したいと思っています！