- 乳児を連れて初めて大宮の鉄道博物館に遊びに行く予定
- 乳児が無理なく楽しめる遊び場はあるかな?
- 乳児でも体験できるプログラムはあるかな?
大宮の鉄道博物館へ乳児を連れて初めて遊びに行く場合、小さな子でも楽しめる遊び場やプログラムがあるのか、パパママは気になりますよね。
特に、休日などの混雑日に入館する場合は、事前に調べておいて子供が楽しめる遊び場には確実に行きたいものです。
この記事では、大宮・鉄道博物館内の乳児でも無理なく楽しめる遊び場&プログラムをご紹介します。
この記事を読めば、乳児連れでの入館時にチェックしておけば間違いない遊び場&プログラムがサクッとわかります。
年パス持ちの我が家は、長男(現在7歳)は1歳、長女(現在5歳)は0歳4か月からてっぱくに通っているよ!
大宮・鉄道博物館は、乳児でも楽しめる遊び場やプログラムもしっかりと用意されているので、安心して丸1日楽しむことができます。
乳児連れのパパママが気になる、大宮・鉄道博物館内のおむつ交換台・授乳室については以下の記事でご紹介しています。当記事と合わせてぜひご覧ください!
乳児におすすめの遊び場&プログラム5選
乳児連れのパパママは、最低限、以下5つの遊び場&プログラムを事前にチェックしておきましょう!
- ミニ運転列車
- プラレールゾーン
- 鉄道ジオラマ
- てっぱくひろば
- ミニはやぶさ号
ミニ運転列車
- パパママと一緒に乗れる
- 運転できるのは小学生以上
- てっぱく抽選アプリで「当選」が必要
ミニ運転パークにあるミニ運転列車は、JR線で走る列車をモチーフにした3人乗りの列車で、運転することができます。
3人乗りなので親子で乗れます。
わが家は子どもたちがまだ2人とも乳児だったころは、下の子を大人が抱っこして4人で乗っていたよ。
ミニ運転列車を運転できるのは小学生以上。
ちょっと残念だな…と思われるかもしれませんが、心配無用です。
ミニ運転列車の車内から見える景色は、乳児にとっては間違いなくワクワクするもの。
通過する信号や駅は、リアルの電車と同じように、むしろそれ以上に子どもたちにとっては近いので、ただ乗車しているだけでも十分に楽しめます。
すれ違うほかの車両を見て、「あ!山手線だ~」とか、「NEXきた♪」と興奮する姿は、パパママにとってはほっこりするものです。
ミニ運転列車概要
場所 | ミニ運転パーク |
料金 | 600円(1台) |
時間 | 10:30~16:30 |
制限 | 運転は小学生以上 |
備考 | 乗車する列車は選べない。 |
比較的、当選はしやすいものの、中には運悪く落選している人もちらほら。
てっぱく抽選アプリはこちらからダウンロードできます。
プラレールゾーン
- プラレールで遊べる
- こまちに乗れる
- 休日は常に混雑
キッズプラザにあるプラレールゾーンは、プラレールで遊べるスペースになっています。
休日は常にたくさんのプラレール好きの子どもたちであふれています。
家からプラレールを持参して遊ぶ子も多いです。
むしろ、最初からここで遊ぶ予定ならばプラレールは持参がおすすめ!
みんな自分のプラレールを走らせるのに夢中で、1時間、2時間とここで時間を潰すファミリーも。
プラレールゾーンの中には大きなこまちが!
こまちは中に入れるので、プラレールゾーンに行ったらぜひ一度入ってみてくださいね。
プラレールゾーンで遊んでいるのは、乳幼児が大半。
年齢の近いお友達を見つけて一緒に遊んでいる子も。
プラレールゾーン概要
場所 | 本館1階 キッズプラザ |
開放時間 | 10:30~16:00 |
制限 | 特になし |
備考 | 靴を脱いで入る。 飲食は禁止。 |
鉄道ジオラマ
- 日本最大級の鉄道模型が観られる
- 解説プログラム(模型車両の運転実演)が実施される
- 観客席から座ってゆったり観られる
鉄道ジオラマは、総延長約1,200mの線路をたくさんのHOゲージの模型車両(新幹線1/87、在来線1/80サイズ)が走ります。
ここでのメインは解説員の方が解説をしながら模型車両を走らせる実演プログラム。
鉄道の1日を約15分間で再現されます。
プログラム実演中は、観覧席に座ってゆったりと観ることができます。
そのため、遊び疲れたタイミングで休憩がてら解説プログラムに入る、という方も多いです。
基本的には観覧席に座って観る解説プログラムですが、混雑日には立ち見も発生します。
抽選はないプログラムなので、混雑日でも確実に座って観たい場合には、余裕をもって鉄道ジオラマの入り口に並ぶことをおすすめします。
2023年のGWに解説プログラムを観たときは、解説プログラム開始7、8分前でギリギリ席に座れるくらいだったよ。
模型車両自体とてもかっこいいのですが、それをさらに素敵に引き立てるのが細部まで作りこまれた周囲のジオラマ。
ジオラマ内には人が活動する姿も再現されているので、模型でありながらかなりリアル。
眺めているだけで、人々の話し声やぬくもりが伝わってくるようで、ついつい見入ってしまいます。
老若男女問わず楽しめるスポットです。
鉄道ジオラマ概要
場所 | 本館2階 |
料金 | 無料 |
時間 | 15分/回 程度(毎日9回開催) |
制限 | 予約不要(抽選なし) |
備考 | 団体客の貸切となる回もある。 |
てっぱくひろば
- かがやきの滑り台がある
- 新幹線モチーフの遊具がある
てっぱくひろばは、鉄道モチーフの遊具がかわいい広々とした遊び場です。
施設の多くが屋内の鉄道博物館。
天気のよい日は、気分転換に外に出てみましょう。
てっぱくひろばで特に目を引くのが、かがやきモチーフの滑り台。
滑り台がかかがやきというだけでテンションは上がるものです。
うれしくなってエンドレス滑り台、なんて子も。
5つある新幹線モチーフのゆらゆらする乗り物。
5つそれぞれが異なる新幹線のペイントがされているので、多くの子どもが順番に全部座ってみています。
小さい子が新幹線にまたがるととてもかわいくて、ついカメラを向けたくなりますよ。
1つ注意点としては、夏の日中は日差しを遮るものがないてっぱくひろばはとても暑いです。
遊具も熱くなっていて子ども自ら外遊びをやめたがることも。
天気と子供の様子を伺いつつ、気持ちよく公園遊びができるといいですね。
てっぱくひろば概要
場所 | 屋外 |
開放時間 | 10:50~16:00 (12月~2月は10:00~16:00) |
備考 | 天候次第で利用できない場合もある。 |
ミニはやぶさ号
- 本物そっくりのはやぶさに乗れる
- 親子で楽しめる
本物のE5系はやぶさにそっくりのミニはやぶさ号。
てっぱくひろばの周りをゆっくり2周走ります。
ミニはやぶさ号は抽選はなく、並べば乗れます。
混雑日はよく順番待ちの行列ができています。
てっぱくひろばの遊具や南館がそばにあるので、大人が複数いる場合はミニはやぶさ号の受付列に並ぶ方と子どもと遊ぶ方と分担し、受付近くなったら合流するということもしやすいです。
ミニはやぶさ号概要
場所 | 屋外(てっぱくひろば) |
時間 | 10:50~16:00 |
料金 | 200円/人 |
制限 | 未就学児は保護者同伴(保護者1人につき未就学児1人) |
備考 | ・冬季(12月~2月)は運休。 ・天候次第で運行が中止になる場合がある。 |
赤ちゃんも遊べる乳幼児ゾーン
- ねんねやハイハイの赤ちゃんも遊べる
- パパママも靴を脱いで赤ちゃんと一緒に遊べる
前項では、自力で歩ける乳児を想定した遊び場やプログラムをご紹介しました。
でも鉄道博物館は、まだ歩くこともできない赤ちゃん連れファミリーの来館も結構多いです。
そんな赤ちゃんが安心して遊べるのがキッズプラザ内にある乳幼児ゾーン。
広さのあるスペースに、柔らかい素材の遊具があります。
赤ちゃんをベビーカーや抱っこひもから解放して遊ばせてあげることができます。
わが家の長女もまだハイハイをしていた頃、この乳幼児ゾーンで遊んでいました。
赤ちゃんも長時間の抱っこやベビーカーは疲れます。
ここで解放してあげることで、思いっきり手足を伸ばして動き回れるので、ストレス発散になります。
赤ちゃんを遊ばせつつ、パパママも休憩できるので一石二鳥!
乳幼児ゾーンの概要
場所 | キッズプラザ |
制限 | 0~3歳の子どもとその保護者が利用できる。 |
備考 | ・靴を脱いで利用する。 ・飲食は禁止。 |
乳幼児ゾーンのすぐそばに授乳室とおむつ交換台のある赤ちゃん休憩室もあります。
まとめ|大宮・鉄道博物館は乳児連れでも安心して楽しめる!
大宮・鉄道博物館の、乳児におすすめの遊び場&プログラムを5つご紹介しました。
- ミニ運転列車
- プラレールゾーン
- 鉄道ジオラマ
- てっぱくひろば
- ミニはやぶさ号
どこへ遊びに行くにも、乳児連れのパパママは行き先に乳児が楽しめるスポットがあるか気になるもの。
大宮・鉄道博物館はそんな心配はいりません。
車両展示を楽しみつつ、今回ご紹介したスポットもあわせて利用することで、子どもにとってもパパママにとっても、満足度の高い充実した時間を過ごせます。
いずれも乳児連れでも安心して遊べる内容になっているので、鉄道博物館へ行く際には今回ご紹介した遊び場&プログラムにぜひ足を運んでみてくださいね!