こんにちは、かおりんご( @go_go_kaoringo ) です。
- 脱ソファを検討している
- Yogiboが気になっている
我が家は3LDK65平米という狭い間取りです。
そんな我が家のリビングには1年ほど前まで、リビングを占拠するように大きなソファが鎮座していました。

ソファがあったときはホント、リビング狭かったな〜
ソファは今のマンションに引っ越すときに購入しました。
その当時はまだ子供もいなかったため、あまり細かいことは考えず大きなソファへの憧れだけで購入してしまいました。
最初のうちは、のんびりくつろげるソファがあることはすごくいい♪と思っていました。
でも、2人の子供が生まれ、子供の成長に連れ、ソファは邪魔な存在となっていきました。
- 家族4人がリビングで過ごすと狭い
- 子供がおもちゃを十分に広げられない
- 簡単に動かせないので掃除がしにくい
- ソファを汚したときの対応が面倒
コロナ禍。
おうち時間が増え、これまでのイライラがMaxに。
そして、ついに脱ソファを決心しました。

でも、リビングでのんびりするための場所は確保したいなー。
そこで、我が家ではソファの代用として、Yogiboの購入を検討しました。
私の身の周りでも、Yogiboの購入を考えている、Yogiboって実際家にあるとどうだろう、といった声をよく聞きます。
当記事では、我が家でYogiboを1年弱使ってみた感想などを記載します。
脱ソファを検討している、Yogiboが気になっている、という方にとって有益な情報となれば幸いです。
Yogiboとは

「人をダメにするビーズクッション」として有名ですね。
座り心地が抜群によく、一度座れば即Yogiboの虜になってしまう、そんなビーズクッションです。
Yogiboの店舗でも試せますし、最近では温泉施設等のリラックススペースに設置されているのもよく見かけます。
購入前に一度試してみると、購入後のイメージが湧いてよいかもしれませんね。
Yogiboはビーズクッションだけでも、形やサイズの種類がいろいろあります。
また、カバーのカラーバリエーションも豊富なので、自分好みの形×サイズ×カバーの組み合わせを選ぶこともYogibo購入のワクワクする部分だと思います。
Yogiboの購入
前述の通り、Yogiboにはいろいろな種類があります。
なので、我が家では購入にあたり、まずはYogiboをどのように使いたいかを家族で相談しました。
- のんびりテレビを見るときに座りたい
- 子供に絵本を読んであげるときに一緒に座りたい
- 疲れたときは大人も横になりたい
- 掃除したいときに邪魔にならないサイズのものがいい
これらを考慮した結果、我が家では「Yogobo Max」を1つ購入することにしました。
Yogibo Maxは高さ(長さ)が約170センチ、重量が約8.5キログラムです。
このサイズ感であれば、家族の希望はほぼクリアすると思い、これに決定しました。
また、購入はネットを利用しました。
Yogibo Maxにもなると、サイズもかなり大きいので自宅に配送してもらうのが楽です。
Yogiboのデメリット

深く座ると立ち上がるのが大変
Yogiboに座る場合、たいてい深く座ることになると思います。
十分にYogiboでくつろいだ後にいざ立ち上がろう!とすると、

ん〜、立てないよ〜。汗
立ち上がろうとするとビーズにどんどん沈んでしまい、なかなか立てないのです。
内側のカバーの洗濯は控えた方が良い
Yogiboの外側のカバーは気軽に洗濯できるものの、内側のカバー(本体のカバー)の洗濯は推奨されていません。
洗えないというわけではありませんが、内側のカバー洗濯時のビーズ管理、完全に乾燥させないとカビが生える、といったことなどもあるので、一般家庭では少し厄介な作業になります。
Yogibo上にがっつりコーヒーやジュースをこぼした、あるいは、ペットがおしっこしてしまって内側のカバーにしみてしまった、という場合はリペアサービスに相談するのも1つの手段かなと思います。

1人でカバーをつけるのに苦労する
カバーをYogibo本体に被せるのがなかなか大変です。
特にまだまだYogibo本体にハリのある初期段階では、Yogibo Maxのカバーを1人で被せるのに苦労しました。
カバーにYogibo Maxを入れ、長いチャックを締める際、これから締める部分のクッションをカバーの中に押し込んでいると、既に締めていた前の方のチャックが開いてしまう、ということが起こったりします。

またやり直しか〜。涙
なので、スムーズにカバーを被せたい場合は2人以上で作業することをおすすめします。
意外とランニングコストがかかる
ビーズクッションなので、座れば座るほど中のビーズがへたっていきます。
そのため、へたりが気になってきたらビーズの交換、または、補充をする必要があります。
交換・補充の頻度は人それぞれのようですが、Yogiboの店員さんは、だいたい1年くらい経ったら追加が必要かもしれません、と仰っていました。
我が家のYogiboは現在購入してから1年弱が経過しています。
確かに、座ったときに沈んだお尻が床に着いているような着いていないような…
という状態なので、最初の頃のハリのある状態に戻したければ、そろそろ補充時なのかもしれません。
ただ、ビーズとは言っても決して安くはない買い物なので、ケチな我が家はもう少し粘ると思います。笑
また、カバーも意外と強くはない印象です。

子供が何か尖ったものをYogiboに引っ掛けたのだと思われますが、糸が解れるどころか、簡単に穴が空いてしまいショックでしたね…
こちらもYogibo Maxの場合、カバー1枚で1万円程するので、我が家ではアップリケ対応です。

ごまかして使ってますw
Yogiboのメリット

座り心地・寝心地の良さ

なんといってもYogibo最大の魅力は座り心地・寝心地の良さ。
横になったら最後、体全体が包み込まれる感じがたまらなく気持ちよく、少しでも長くこの状態でいたい!と思ってしまいます。
まさに「人をダメにするビーズクッション」。笑
それは子供も同じようで、Yogiboに座るとその場からしばらく離れないことが多い気がします。
部屋を広く使える
我が家がソファからYogiboに移行した最大の目的はコレです。
子供がリビングでプラレールやトミカ等のおもちゃを遠慮せず広げて遊べるようになりました。
普段はリビングに置いているYogiboを、このときは別の部屋へ移動させて、より広く場所を確保することも簡単にできます。
また、子供たちが寝ている時間帯には、筋トレ好きな夫の筋トレスペースとしても十分に活用できています。笑
行動範囲の目安となる
我が家のYogiboは、行動範囲の目安としての役割も担っています。笑

うちの子たち、テレビを近距離で観がちなのよね。
そんな時、テレビとの距離を考慮してYogiboを配置し、「Yogiboでテレビを観ましょう」と言うと、すんなりとYogiboに移動して観てくれます。

また、狭いリビングで、子供たちはおもちゃを広げて遊びたいし大人は家事をしたいという場面。
そんな時は、Yogiboを境界線としてYogiboの左側を子供たちの遊びスペース、右側を家事スペースというように区切ります。
そうするとお互いが入り乱れることなく活動できます。
視覚的な目安があると行動しやすい、というのはその通りだと思います。
Yogiboの場合、自由に移動可能で、家具やゲートのように固定されないところがとてもよいです。
掃除がラク

簡単に移動できるため、ソファのように座席下が掃除しにくいということはありません。
Yogibo Maxは縦に置くことも可能です。
我が家ではお掃除ロボで掃除するときには、Yogiboを縦に置き、少しでも掃除できる範囲が広くなるようにしています。
また、カバーが汚れても、気軽に家で洗濯できるところもとてもよいです。

洗濯すると、
へたりが多少改善するよ。
インテリアのひとつ
Yogiboはカバーのカラーバリエーションが豊富です。
Yogiboを購入した多くの方は、洗い替え用も含め複数枚カバーを購入するかと思います。
我が家では濃いピンクと赤のカバーを使っています。
カバーの色を変えるだけで、部屋の印象がガラッと変わるので、その都度新鮮な気分にもなれます。

次にカバー買うときは、ホワイト系とかグリーン系にチャレンジしてみようかな!
お部屋のコーディネートに合わせて、カバーのカラーを選ぶのもとても楽しいですよ。

まとめ
大きなソファを捨て、代わりにYogiboを置いたことで、我が家の狭いリビングでも自由度が大幅にアップしました。
そして、明るめのカラーのカバーを使用することで、部屋の印象もパッと明るくなりました。
コスパが良いか否かは利用者の使い方次第。
脱ソファ後のリビングにYogiboを置いてみると、これまでとは違ったおうち時間を過ごせるかもしれません。