- Yogiboの実際の使用感を知りたい
- ソファの代替品を探している
- Yogiboのメリットとデメリットを知りたい
Yogiboといえば、「人をダメにする」ビーズクッションとして有名ですよね。
Yogiboが気になってはいても、実際に自宅に置いた時のサイズ感や使用感はわからないため、購入になかなか踏み切れない人も多いはず。
この記事では、2021年6月頃からYogibo Maxを自宅リビングで使用している筆者の、Yogibo Maxの使用感などをご紹介します。
メリット・デメリットを正直に記載しているので、Yogibo Maxの購入を検討している方の参考になるはずです。
特に、狭い間取りにお住まいの方は必見です!
というのも…
Yogibo Maxを取り入れた我が家は、3LDK65平米という狭い間取りだからです。
Yogibo Maxが気になっている方は、ぜひ当記事最後まで目を通してみてくださいね!
Yogibo Maxの商品について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
Yogiboとは
座り心地が抜群によく、一度座れば即虜になってしまうビーズクッションです。
包み込まれるようなフィット感は、疲れた体をしっかりと癒してくれます。
Yogiboの店舗でも座り心地を試せますし、最近では温泉施設等のリラックススペースに設置されているのもよく見かけますね。
購入前に一度Yogiboに座ってみると、自宅に置いた時のイメージがしやすくなるよ!
Yogiboはビーズクッションだけでも、形やサイズの種類がたくさんあります。
アウターカバーのカラーバリエーションも豊富なので、自分好みの形×サイズ×カバーの組み合わせを選ぶこともYogibo購入のワクワクする部分になります。
Yogibo Max購入を決めた理由
Yogibo Max購入前は、10.5畳のリビングに大きなソファがあったわが家。
子供2人が成長するにつれ、リビングの狭さを感じるようになり、ソファ撤去を決意しました。
でも、ソファの代わりになるもの(=くつろげる場所)は欲しい!ということで、前々から気になっていたYogiboの購入を検討し始めたのです。
Yogiboとひとことで言っても、種類が豊富です。
そのため、我が家では購入にあたり、Yogiboの使い道をイメージしてみました。
- のんびりテレビを見るときに座りたい
- 子供に絵本を読んであげるときに一緒に座りたい
- 疲れたときは大人も横になりたい
- 掃除したいときに邪魔にならないサイズのものがいい
これらを考慮した結果、「Yogibo Max」が最も使いやすそうだと判断し、購入を決めました。
また、購入はネットを利用しました。
Yogibo Maxはサイズもかなり大きいので、自宅に配送してもらうと便利です。
Yogiboのデメリット
実際にYogibo Maxを使ってみて感じたデメリットは以下の通りです。
- 深く座ると立ち上がるのが大変
- インナーカバーは洗えない
- アウターカバーの付け替えに苦労する
- ランニングコストがかかる
- 夏にYogiboに寝ると暑い
深く座ると立ち上がるのが大変
Yogiboに座る場合、たいてい深く座ります。
十分にYogiboでくつろいだ後にいざ立ち上がろう!とすると…
ビーズにどんどん沈んでしまい、なかなか立てないのです。
インナーカバーは洗えない
Yogiboのアウターカバーは気軽に洗濯できるものの、インナーカバー(本体のカバー)の洗濯は推奨されていません。
その理由が以下の通り。
- インナーカバー洗濯時のビーズ管理
- 完全に乾燥させないとカビが生える
インナーカバーは絶対に洗えないというわけではありませんが、一般家庭で実行するにはかなり厄介な作業です。
Yogibo上にガッツリとコーヒーやジュースをこぼした、あるいは、ペットがおしっこをしてしまいインナーカバーにしみてしまったなどの場合は、リペアサービスに相談する手段があります。
アウターカバーの付け替えに苦労する
アウターカバーをYogibo本体にかぶせる作業がなかなか大変です。
特にYogibo本体にハリのある初期段階では、Yogibo Maxのカバーを1人で付け替えることにかなり苦戦しました。
アウターカバーにYogibo Maxを入れ、長いチャックを締める際、これから締める部分のクッションをカバーの中に押し込んでいると、既に締めていた前の方のチャックが開いてしまう、ということが起こったりします。
スムーズにアウターカバーをかぶせたい場合は、2人以上での作業がおすすめです。
ランニングコストがかかる
ビーズクッションなので、使う頻度が高いほど中のビーズのへたりが早いです。
へたりが気になってきたらビーズの交換、または、補充をする必要があります。
Yogiboの実店舗の店員さんにビーズ補充のタイミングを聞いたところ、使用開始から1年くらいには追加が必要になるかもと言っていたよ。
快適を求めて購入したYogiboなので、常によい状態を保ちたいところ。
でも、ビーズも決して安いものではないので、補充タイミングは悩ましいですね…
また、アウターカバーも意外と強くはない印象です。
子供が何か尖ったものをアウターカバーに引っ掛けてしまったのですが、それがきっかけで簡単に穴が空いてしまいました。
Yogibo Maxのアウターカバーは1枚1万円以上するので、我が家ではアップリケ対応をしています。
夏にYogiboに寝ると暑い
包み込まれるようなフィット感が売りのYogiboですが、夏の暑い日にYogiboに寝てみるととても暑いです。
疲れてしばらくベッド代わりにYogiboに横たわっていると、気づけば汗だくに。
前述したとおり、Yogiboはインナーカバーは洗うことは推奨されていないため、夏に使用する場合は汗がYogiboにしみこまないように気を配る必要があります。
Yogiboのメリット
Yogibo Maxを使ってわかったメリットは以下の通りです。
- リスト座り心地・寝心地の良さリスト
- 部屋を広く使える
- 行動範囲の目安となる
- 掃除がラク
- インテリアとして楽しめる
座り心地・寝心地の良さ
なんといってもYogibo最大の魅力は座り心地・寝心地の良さ。
横になったら最後、体全体が包み込まれる感じがたまらなく気持ちよく、もう何もやりたくなくなります。
まさに「人をダメにするビーズクッション」。笑
それは子供も同じようで、Yogiboに座るとその場からしばらく離れないことが多いです。
テレビや動画を観るときには必ずYogiboに座りたがります。
部屋を広く使える
我が家がソファからYogiboに移行した最大の目的はコレです。
子供がリビングでプラレールやトミカ等のおもちゃを遠慮せず広げて遊べるようになりました。
普段はリビングに置いているYogiboを、このときは別の部屋へ移動させて、より広く場所を確保することも簡単にできます。
子供たちが寝ている時間帯には、筋トレ好きな夫の筋トレスペースとしても十分に活用できています。
Yogiboは簡単に動かせるところがホントに便利!
行動範囲の目安となる
我が家のYogiboは、行動範囲の目安としての役割も担っています。
テレビを観るときにどうしても近い位置で観がちな子どもたち。
そんな時、テレビとの距離を考慮してYogiboを配置すれば、文句なくYogiboの位置まで下がってテレビを観てくれます。
また、狭いリビングで子供たちはおもちゃ遊び、大人は家事をしたい場面。
そんな時は、Yogiboを境界線としてYogiboの左側を子供たちの遊びスペース、右側を家事スペースというように区切ります。
そうすれば、お互いが入り乱れることなく活動できます。
Yogiboは家具やベビーゲートのように固定されないので使いやすいよ。
掃除がラク
簡単に移動できるため、ソファのように座席下が掃除しにくいということはありません。
Yogibo Maxは縦に置くことも可能です。
我が家ではお掃除ロボで掃除するときには、Yogiboを縦に置き、少しでも掃除できる範囲が広くなるようにしています。
また、アウターカバーが汚れても、気軽に家で洗濯できるところがとてもよいです。
アウターカバーは洗濯するとパリッと張りがでるよ!
インテリアとして楽しめる
Yogiboはアウターカバーのカラーバリエーションが豊富です。
Yogiboを購入した多くの方は、洗い替え用も含め複数枚カバーを購入するはずです。
我が家では濃いピンクと赤のカバーを使っています。
カバーの色を変えるだけで、部屋の印象がガラッと変わるので、その都度新鮮な気分にもなれます。
お部屋のコーディネートに合わせて、アウターカバーのカラーを選ぶのはとても楽しいよ。
まとめ
Yogibo Maxについて、実際の使用感がどうかメリット・デメリットという形でご紹介しました。
大きなソファを撤去して代わりにYogiboを置いたことで、我が家の狭いリビングでも自由度が大幅にアップしました。
また、明るめカラーのアウターカバーを使用したことで、部屋の印象もパッと明るくなりました。
Yogibo Maxのコスパの良し悪しは利用者の使い方次第。
あなたの自宅にもYogibo Maxを配置すれば、これまでとは違った極上のおうち時間を過ごせるでしょう。
Yogibo Maxの商品について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。