こんにちは、かおりんご( @go_go_kaoringo ) です。
- お砂場遊びが大好きな子供がいる
- おうちでも砂場遊びをさせたい
- おうち遊びのバリエーションを増やしたい
公園でも子供たちに大人気のお砂場遊び。
我が家の子供たちも大好きな遊びの一つです。
でも、子供の熱量とは裏腹に
- お砂場遊びを始めるとなかなか帰りたがらなくて困る
- いろんな人、動物、ものが触れる公園の砂場は衛生面で気になる
- 公園へ行かないと遊べない
などと、お砂場遊びに対して今ひとつ気分が乗らないパパママも少なからずいるかと思います。
私が子供の頃は、実家の庭に畳1畳程の広さの砂場がありました。
家だと時間も気にすることなく、私も親もストレスなくのんびりと楽しんでいた記憶がありますね。
でも、今の我が家は狭いマンション住まい。
場所もそんなに取れないし、小スペースでも遊べるお砂場があったらいいな。
ということで、おうちで遊べるお砂場遊びをネットで探してみました。
その中で、「キネティックサンド」という砂のことが多くヒットしました。
室内遊び用の砂であり、かつ、とても不思議な触感があっておもしろいという口コミに惹かれ、キネティックサンドを購入してみることにしました。
キネティックサンドとは
キネティックサンドはスウェーデン生まれの不思議な感触をもつ室内でも遊べる砂です。
日本では2014年頃から販売されているようです。
最近では屋内のキッズスペース等でも、遊びの一つとして設置されているところを見かけますね。
遊ぶための準備
準備するもの
- キネティックサンド
- 保管容器
- 敷物(ブルーシートやプレイマット等)
- 砂場用おもちゃ
- ほうき&ちりとり
- 手足を拭くもの(タオルやウエットティッシュ等)
キネティックサンドの購入
キネティックサンドと一言で言っても、色、量など、種類はいろいろあります。
我が家ではまずはベーシックの2LB(910g)を1つ購入してみました。
初めての購入だったので、2LBという量が多いのか少ないのか、全く分かりませんでした。
なので、初期導入としてまず1つだけ購入して、足りなければ追加購入しようと考えました。
保管容器の確保
キネティックサンドを保管するための容器も準備が必要です。
キネティックサンド用の保管容器兼テーブルもキネティックサンドの販売元で購入できます。
楽しく遊べるアイテムも入っているのでとても魅力的ですよね。
でも、保管容器にはできればお金かけたくないな…
代用できるものはきっとあるはず。
そこで、我が家では以下の条件を考慮して、代用品を探してみました。
- 値段が高くない
- 密閉性がある
- 持ち運びが楽
この中で最も優先すべき条件が、密閉性があること。
キネティックサンドの特徴として、湿気に弱いということがあるので、ある程度密閉性のあるものが求められます。
そして、私が探した中で、身近で購入可能でこれらの条件をクリアしたのが、無印良品のポリエチレンケースでした。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549738749462
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549738749516
商品説明に「水や冷気に強い」との記載があり、それが決め手となりました。
遊んでみた感想
何よりも、おうちでお砂場遊びができるということに子供たちはとてもうれしそうでした。
砂の量
我が家は2LB(910g)を1つだけ購入しました。
購入当時、3歳と1歳だった子供たち。
このくらいの子供2人であれば、2LBを1つでもなんとか遊べます。
ただ、イメージしていたよりも砂の量は少ないかなという印象でした。
それぞれで何か作り出したら、すぐ足りなくなりますね。
想定通り、しばらくして子供たちが別々で物を作るようになると砂が足りず喧嘩をするようになりました。苦笑
我が家ではそのタイミングで2LBをさらに1つ追加購入しました。
触感
商品紹介で謳われている通り、とても不思議な触感です。
手に取るとサラサラしていて、公園のお砂場の砂とは違い、手にまとわりつく感じはありません。
上から落とすと溶けるようにポタポタ落ちる感じが不思議です。
砂をギュッと握ったり、スコップ等で圧をかけると適度に固まりますが、簡単に崩れもします。
遊び場所
我が家では晴れていればバルコニーにブルーシートを敷いて遊ばせています。
やはり、キネティックサンドも砂であることには変わりないので、飛び散りが気になるところです。
なので、少しでも片付けが楽なバルコニーで遊ぶことを基本としています。
家遊びとはいえ、外だと開放感があって子供たちも気持ちよさそうに遊びます。
雨の日にはリビングで遊んでいます。
家の中ということもあり、ブルーシートはかなり広めに敷いて床への砂の飛び散りを防ぎます。
その時の状況次第で、外でも中でも遊べるところが、室内用の砂の良いところだと思っています。
遊ぶ時間
いつでも遊べるということがやはり大きなメリットだと思います。
特に、このコロナ禍、この砂場はとても重宝しています。
子供たちが保育園登園自粛の際、平日日中私がテレワークしている隣で砂場遊びをすることもあります。
仕事中は外出はできない、でも、長時間家の中だと動画視聴の時間も長くなりがち、そんなときに砂場があると助かります。
我が家の子供たちは、砂遊びを始めるとだいたい40分〜1時間程度遊んでくれます。
ただ、やはり砂遊びなので、砂は体や服に付きます。
遊び終わったらお着替え、またはすぐお風呂に入れるようにしています。
なので、テレワーク時以外だとお風呂前の夕方の時間帯に遊ばせ、終わったらそのままお風呂にドボン、という流れが我が家では多いです。
片付けと保管
動かず遊んでいても、意外と砂は飛び散ってしまいます。
我が家はブルーシート上で遊んでいるため、ブルーシート上に飛び散った砂は、ほうきとちりとりでかき集め、保管容器に戻しています。
砂の量も多くないから、毎回ブルーシートに飛び散った砂を捨ててしまうと
すぐなくなっちゃうんだよね。汗
明らかにゴミが混じってしまって衛生的に落ちたものを戻すことに抵抗のある場合は諦めます。。。
我が家では、キネティックサンド、砂場用おもちゃ、ほうき&ちりとりをまとめて保管容器へ入れ、フタを確実にしめて、バルコニーに置いています。
もし、キネティックサンドが湿ってしまったら、天日干しして自然乾燥させればまた元通りになります。
現在、我が家で最初にキネティックサンドを購入してから約2年が経ちます。
最初に比べると砂の質が落ちている感じはありますが、まだ遊べますw
遊び・片付けが終わったら、体・洋服についた砂をしっかり払い落とし、手足はタオル等で拭いてから敷物から出ましょう。
それを怠ると、部屋がジャリジャリになっちゃいます。苦笑
まとめ
おうちでのお砂場遊びは、親子共にストレスも少なく、のんびりと遊ぶことができます。
また、おうち遊びにもバリエーションができ、おうち時間が増えたコロナ禍以降においては子育て世帯の強い味方の一つです。
この記事がおうちでお砂場遊びを検討されている方にとって少しでも参考となれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。