【知育おもちゃ】ブロック遊びは楽しんだもの勝ち!子供に合ったブロックの種類と遊び方で知育効果を存分に引き出そう!

記事内にPRを含みます。

こんにちは、かおりんご( @go_go_kaoringo ) です。


「ブロック遊びには知育効果がある」と聞き、我が家では子供たちが乳児の頃からブロックに触れる機会を作ってきました。

当記事投稿時点で6歳と4歳の子供たちは、その効果もあってかブロック遊びが大好きで、おうち遊びの中心となっています。

子供たちのブロックレベル(※当記事投稿時)
長男:6歳
  • レゴシティの対象年齢8歳以上の作品を自力で完成できる
  • ナノブロック(対象年齢12歳以上)にハマり中
  • 鉄道好きで電車や駅の再現をよくしている
長女:4歳
  • レゴフレンズの対象年齢4歳以上の作品を自力で完成できる
  • フィギュアや小物等を使い、思わずクスッと笑ってしまうようなワンシーンをレゴでよく再現している

それぞれブロック遊びのレベルは異なるものの、ブロック遊びを通してそれぞれに育ってきている力があります。

そんな子供たちのブロック遊びから見えてくる日々の成長が親としてはとてもおもしろいなと感じています。

ブロックは種類も多く、遊び方も多岐にわたります。

その子にあったブロック、遊び方で子供が持つ能力を目一杯引き出してあげたいものです。

当記事では我が家の

  • 子供たちが使ってきたブロックの種類
  • 子供たちのブロックでの遊び方
  • 子供たちのブロック遊びを通して育ってきた力

についてご紹介します。

我が家のやり方を一例として、当記事を閲覧頂いているご家庭の参考になれば嬉しいです。


目次

我が家の子供たちが遊んできたブロックをご紹介

ブロックにはとても多くの種類があります。

正直なところ、どれが自分の子供に適しているのか、見極めるのもなかなか難しいものです。

とはいえ、子供の年齢や性格、能力にあったブロックを選んであげることはとても大事です。

その時のその子にあったブロックでなければ、子供はブロックに対してマイナスのイメージを持ってしまいます。

我が家もこれまで試行錯誤しながら子供たちが楽しめるブロック遊びの環境を作ってきました。


レゴ

デュプロ:ブロック遊びデビューにおすすめ☆

我が家では長男が1歳3ヶ月の頃にプレゼントしたデュプロがブロック遊びの始まりでした。

一つ一つのブロックが大きく、取り外しも簡単で小さな子供でもとても扱いやすいです。

ブロック遊びを始めたての頃はうまく作れないかもしれません。

そんなときはパパ・ママが作ってあげたり、子供の手を取って作るサポートをしてあげてください。

そして、完成したブロックで一緒に遊んであげてください。

「ブロック遊びは楽しいんだよ」ということを教えることが大事☆


ブロック遊びが楽しいと分かれば、積極的に遊ぶようになるのでブロックに触れる機会も増えます。


デュプロ(ミッキーとミニーのバースデーパレード):作った電車で遊べる!

最初に買ったデュプロに長男が慣れてきた頃、ミッキーとミニーのフィギュア付きのデュプロをもらいました。

ちょうどこの頃、長男の電車好きが始まっていたので、このデュプロはすごく楽しんで遊んでいました!

自分で作った乗り物にミッキーとミニーを乗せて転がして遊べるからです。


レゴクラシック:デュプロを卒業・レゴデビューにおすすめ☆

長男が4歳になった頃、自ら積極的にブロック遊びをすることが多くなりました。

それを機にレゴクラシックを購入しました。

初めての「レゴ」は自由に遊べるレゴクラシックがおすすめ☆

レゴシティシリーズなどのように完成形のあるものはゴールが明確で一見良さそうに思います。

でも、4歳頃は完成形のあるものを自力で作り上げることは難しいかもしれません

子供が自分で作ろうとやり始めても、説明書が読めなかったり間違えてイライラしてしまったり…

結局途中で挫折して親が手を出し、子供の頭を使う機会や手を動かす機会を減らしてしまうかもしれません。

それではもったいないです…


レゴクラシックには車輪、窓、ドア、など大量のパーツが入っており、自由に組み合わせて好きなものを作ることができます。

この自由に作れる状況こそが子供の力を伸ばす上で一番大事なことだと思います。

我が家としては、レゴの最初の導入がレゴクラシックで正解でした!


レゴシティ等:完成させることに達成感を得られる!

長男に関しては5歳にもなると、指先もかなり器用になり、自分で考えていろいろな形を完成させるようになりました。

そこで、子供からの要望もあり、完成形のあるレゴを買うように。

レゴの説明書はほぼ「絵」で説明されているので、子供でも理解できるようです。

説明書を見て自力で作れるようになりました。

親の手を借りずに自力で完成させることに「達成感」を覚えると、「次は◯◯のレゴが欲しい!」と言ってくるように。

そうなってくると、親としては大変なんですけどね。。苦笑

【LEGO】


プリンセスブック:女の子必見!ブロック作りが得意でなくても楽しいレゴ

同じ環境下であっても、長男とは違い長女はそれほどブロックを作ることは得意ではありません。

そんな長女にはこれを買ってみました。

ブロックが得意ではなくても、プリンセス好き、お人形遊び好きな女の子におすすめ☆

作るのが得意ではない&4歳(※対象年齢5歳以上の商品)の長女には説明書通りに作ることは想定通り難しかったです。

なので、作るのは長男がお手伝いしていました。

ただ、プリンセス好き&お人形遊び好きな長女にはピッタリの商品でした。

プリンセスのフィギュアも複数入っているので、それらを自由に配置してお人形遊びを楽しんでいます。

また、コンパクトなので外出時にも持ち運びしやすいところが親としてもありがたいおもちゃだと思っています。


コロコロコースターDX(トイローヤル)

コロコロコースターDXは長男が3歳、長女が1歳半頃に購入しました。

このおもちゃは商品名からも察していただけると思いますが、ボールを転がすおもちゃです。

ボールが転がるコースターがブロックになっていて、そのコースを自分で自由に作れるというものです。

どうやったらボールが速く転がるコースを作れるか、

どうやったらゴールの異なる(分岐する)コースをいい感じに作れるか、

といったことを考え、試しては作り変えてということを繰り返していました。

自分で作ったコース上を転がるボールが想定通りの動きをしたときには子供たちはとてもうれしそうでした。

そんな感じで我が家ではコロコロコースターで遊ぶときはいつも賑やかに遊んでいました。

このおもちゃは我が家でこれまで買ったおもちゃの中でも買ってよかったものの一つです。


現在、このおもちゃは保育園へ寄付し、年中クラス(長女のクラス)のおもちゃとして使われています。

このコロコロコースターが年中クラスで一番遊ばれている(特に男の子に人気!)おもちゃだそうで、先生からも感謝の言葉を頂きました!

コロコロコースターは、おもちゃのサブスクChaChaChaでもレンタル可能!

\初月たった1円/

ビルドトレインシリーズ(BUILD TRAIN)

ある日、当時5歳の電車好きな長男が「電車のブロックってないの?」と私に質問してきました。

それをきっかけにネット検索して見つけたのがこのビルドトレインシリーズのブロックでした。

電車好きな子供にはかなりおすすめ☆

この手のブロックは完成させると基本そのまま(壊さない)になるパターンが大半だと思います。

ビルドトレインシリーズは完成させた後も作った電車で「電車遊び」を楽しめます。

  • シュッとしていて見た目がかっこいい
  • 連結器がついていて連結遊びを楽しめる
  • 車体上部に凸がついていてレゴなどのフィギュアを乗せて遊べる

我が家ではブロックを使った電車遊びをよく楽しんでいますが、その主役がこのビルドトレインシリーズの電車であることが多いです。


ナノブロック

長男が6歳2ヶ月頃、初めてナノブロックを購入してみました。

ナノブロックは名前の通りブロックのパーツがとても小さいです。

指が大きな大人にとっては物理的に扱いづらさがあります。

そして幼い子供にとっては難易度は高いです。

ちなみに、ナノブロックの中でも難易度低めのE235系山手線に関しては、

  • ピース数は180
  • 対象年齢は12歳以上

という記載があります。

それでも、レゴやビルドトレインシリーズ等で説明書を見て自力で完成させることにある程度なれていたので、同じ要領で頑張っていました。


一つ完成させるとまた次が欲しい!となるのもレゴとビルドトレインシリーズと同じです。

気づけば駅舎(東京駅丸の内駅舎、高輪ゲートウェイ駅)まで完成させられるようになっていました!


DAISOのプチブロック

100円ショップでおなじみのDAISOには、「プチブロック」というナノブロックに似た小さなサイズのブロックが販売されています。

1袋110円(税込み)!!!

100円ショップ商品なので当たり前ではありますが。

長男曰く、

  • ブロックが硬め
  • 複数段同時に作る部分がある

という欠点があるようです。

間違えてくっつけてしまったブロックを外そうとしてもなかなか取れなくて苦労していました。

また、長男的には説明書もレゴやナノブロック等よりも分かりにくかったようで、う〜ん…と悩む姿が何度も見られました。

とはいえ、これは1つ100円です。

そんな欠点も1つ100円だと全く気にならないものです。


そして、電車の場合、3両編成にしたくて3つプチブロックを買っても300円しかかかりません!

親としても、お財布に優しいのでとてもありがたい商品です。

1つ100円とは思えないクオリティで、長男も満足しているようです。

ナノブロックの電車と一緒に遊んでいることもよくあります。

こんな姿を見ると、DAISOに行くたびに買ってあげたくなってしまいますね。


我が家でのブロック遊びをご紹介!

我が家では日々子供たちがブロック遊びを楽しんでいます。

大人にはない発想で次々と遊びを考えていく子供たち。

例えばこんな感じで↓↓↓

ブロック遊びで得られた効果は?

想像力が豊かになった

兄妹共通で、想像力はブロック遊びをする中で育ってきていると感じています。

自分の思い描いた形をブロックで作り、それを使ってストーリーを考える、ということを日々繰り返しています。

子供たちのブロック遊びを観察していると、「そこの配置にはそういうストーリーがあるんだ〜」と感心することもしばしばあります。

固定観念の少ない子供のうちに、頭をたくさん使って考えることはいいことだなと感じています。


兄妹の仲を取り持ってくれる

我が家の子供たちは基本的には仲良し兄妹です。

でも、それぞれに思い通りにいかないことがあると激しい喧嘩になることもあります。

しかし、どちらかがブロック遊びを始めるといつのまにか2人でブロック遊びをしている、ということが我が家では多いです。

「ブロック遊び」が兄妹の仲介役になってくれています。

親としてはブロックはとてもありがたい存在です。


指先が器用になった

前述しているように、長男に関してはナノブロックでも難なく扱えるほど指先が器用になりました。

指先が器用になると、ブロック以外の指を使う遊びでも効果を発揮するようになりました。

少し前までは作れなかった折り紙の鶴も上手に折れるようになりましたし、ナノブロックよりも更に小さいアクアビーズも指先で器用に作っています。

達成感を感じるようになった

長男に関しては自分で説明書を読み、大人の手を借りることなく1人で目的の形を作れたときに大きな「達成感」を感じるようになりました。

そしてその達成感が次へのモチベーションになるようです。

長女は、自分が作ったものを私や夫に見せに来て評価を求めます。

そこで褒められるとやはり嬉しくて「次は◯◯を作ろう♪」となるようです。

達成感や嬉しい気持ちをまた味わいたくて一生懸命頑張る姿は子供ながらに感心しますね!


我が家ではパズルも子供たちが小さい頃から遊びに取り入れています。

こちらもブロック遊びと同じように達成感を楽しんでいるようです!


まとめ

我が家では子供たちが乳児のころからおうち遊びにブロックを取り入れてきました。

我が家も元々はそうでしたが、大人はどうしてもブロック遊びによる「知育効果」にばかり目が行きがちです。

でも一番大事なのは子供がブロック遊びを楽しめることです。

子供にとって楽しめる環境が整っていれば、自然と知育効果もついてきます。

たくさんの学びがあるブロック遊び。

ぜひ家族みんなで楽しんでくださいね☆


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