こんにちは、かおりんご( @go_go_kaoringo ) です。
- 子供の寝かしつけに苦労している
- 寝る前に絵本を読む習慣がある
- Dream Switchに興味がある
「Dream Switch(ドリームスイッチ)」をご存知でしょうか?
Dream Switchは、子供向けのお話や歌などのコンテンツがたくさん収録されている、動く絵本プロジェクター(おもちゃ)です。
我が家では2020年12月から子供たちの寝かしつけ時にDream Switchを活用しています。

寝かしつけって、幼児くらいになればもう少し楽になるものかと思ってた…
赤ちゃんのときほどの大変さはないけど、なかなか寝ないのを横で見守ってるのも地味に大変だよね…苦笑
そこで、少しでも負担が減るかもしれないなら、と取り入れた手段がDream Switchでした。
実際Dream Switchを使って、寝かしつけが楽になったのか、何か見える効果があったのかをご紹介します。
Dream Switchについて
Dream Switchには、
- ディズニー&ディズニー/ピクサーのお話が収録されているDream Switch
- 日本と世界のお話が収録されているDream Switch
があります。
ディズニーのDream Switchに関して言えば、さらに種類がありますが、詳細は省略します。
また、別売りで、きかんしゃトーマス等のお話が収録された専用ソフトもあり、使い方次第ではとてもたくさんのコンテンツを楽しむことができます。
我が家では、日本と世界のお話が収録されたDream Switchを購入しました。

タイトルだけ見て選ぶなら、間違いなくディズニー大好きな私はディズニーの方を選択したと思います。
が、我が家が購入する時点(2020年冬)では、日本と世界のお話の方が学習要素が強い印象だったので、どうせならと思いこちらにしました。
最新のディズニー&ディズニー/ピクサーのお話が収録されたDream Switch2は、コンテンツだけでなく、本体機能自体も充実しているようなので、とても魅力的だな!と私も気になっています
我が家での使い方
我が家でDream Switchを使用するのは、寝るために寝室へ移動した直後です。
子供たちが自分の布団に横になったのを確認したらスイッチON。

こんな感じで天井に映ります。
ちなみに我が家では、現在ベッドは使用せず、家族4人並んで寝ています。
私の頭の上にDream Switch本体を置いて天井に映します。
映っている絵までの距離感としては、近くもなく遠くもなく、ちょうどよいですね。
ここまで準備したら、子供に好きなお話などを選ばせます。
実際に使ってみて
寝室への移動がスムーズになった
Dream Switch購入前は「寝るよー」と言っても、なかなか寝室へ移動してくれませんでした。
寝室まで行っても、布団の上で転がって遊んだり、兄妹でちょっかいかけ合ったり、とにかく大人しくなるまでに時間がかかっていました。

Dream Switch購入前は、お布団の上でひと遊びしてからようやくお布団にインというのが流れになっていました。
毎日早く布団に入るよう、怒ってばかりでこちらもシンドかったです。。
それがDream Switch購入後は、走って寝室へ移動するようになりました。
そして、Dream SwitchのスイッチをONにすると、確実に大人しくなります。
というのも、映像を天井に映すので、それを観るため確実に上を向いた状態で寝てくれるのです。
寝るまでの時間はその時次第
結論として、Dream Switchだけで寝る時間が早くなった、ということは我が家ではないです。笑
結局は、その日どれくらい疲れているかによります。
ただ、Dream Switch × 疲れ の相乗効果は抜群です!
例えば、一日外遊び(お出かけ)をしていた日。
こんな日は、普段より少し早めの時間に布団に入っても、Dream Switchでお話を流し始めると早々に眠りに落ちます。
特に、まだそんなに体力もない3歳の長女は、そんな日は5分以内には寝てしまいます。

一瞬目を離したすきにもう寝てるー!!
なんてこともw
逆に、平日、保育園でガッツリお昼寝をしてきた日には、お話を真剣に観ていてなかなか寝ません。
大人しく横になっていてくれるだけ、Dream Switchがなかった時よりはマシかなと思っています。
途中で寝落ちしても大丈夫
おはなしを観ている途中で、大人も含めみんなで寝落ちしてしまうことも度々あります。
それも問題ありません。
その時観ていたおはなしが最後まで終わると、自動的に電源がオフになります。
お話の内容をアウトプット
5歳長男は、数回観たお話はだいたい内容を覚えてしまいます。
そして、その内容を要約…とまではいきませんが、私に説明してくれることがよくあります。
自分の中で理解を定着させるために、インプットの後はアウトプットすることが大事とよく聞きます。
子供の時からそういう習慣が身に付くことはとてもよいことだなと感じています。
英語に興味を持つようになった
我が家では子供たちが小さい頃から、おうち英語に取り組んだり、タッチペン式の図鑑(英語版)で遊ばせたり、保育園でも英語の時間があったり、英語に触れる機会はそれなりに多くあったはずです。
ですが、3歳長女に関してはまだあまり効果が見えてきていませんでした。
Dream Switchでは、くだものやどうぶつ等の物の名前の英単語学習のコンテンツもあります。

長女はこれが好きなようで、おはなしではなく、「英語のくだものの名前入れて〜」とリクエストしてくることも多いです。
その甲斐あってか、これまで知っているはずでもあまり口にすることはなかった英単語を楽しそうに口にすることが増えました。
また、おはなしも日本語と英語の切り替えが可能なため、「英語モードでおはなし入れて〜」と言ってくることも出てきました。
星や星座に興味を持つようになった
我が家のDream Switchには、動く図鑑MOVEシリーズの 「星と星座」のお話が収録されています。

長男はこれをきっかけに、星と星座にも興味を持つようになりました。
夜空を見上げて、「あれは何のお星様かなー?」とか「〇〇座みたいに見えるなー」などと、いう会話もしてきたり。

とても良い傾向★
今度実際に「星と星座」の図鑑を買って反応を見てみようと思います。
次に流したい絵本を予約しておくことはできない
親の立場として、Dream Switchの機能でちょっと残念なことは、予約設定ができないこと。
我が家ではたいてい2、3本のおはなしを観るので、今観ているおはなしの次に流すものを予約できれば、より便利なのにな…と。
ただ、確認してみると、ディズニーのDream Switch2の方では、
お子様の興味に合わせて、今日見るコンテンツを複数カスタマイズできます。お子様の好きな順番に、コンテンツを連続で見ることができます。
引用元:https://www.segatoys.co.jp/dreamswitch/
とあるので、こっちなら私のモヤモヤも解消されそうですw

まとめ
Dream Switchを使うと確実に寝るのが早くなる、とは言い切れません。
ただ、我が家の子供たちには、当初期待していた部分以外でもDream Switch効果がありました。
機械を頼らずにパパママの声で絵本を読んであげることは大切なことです。
我が家でも時間があるときにはそうしています。
でも、パパママにだってやりたいこともあるし、少しくらいラクしたいこともあるかと思います。
そんなときのお助けグッズとして、Dream Switchを有効活用できるといいのかなと考えています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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